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by 10pensha

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DAZNでMLBを見る

メインのテレビはBSもスカパーも受信できるのですが、我が家の奥様が
ほぼ独占状態なのでMLBが満足に見られない状態だったので試しに
DAZNの無料体験をしてMLBを見る事にして一ヵ月半ほど過ぎました。

MLBが気がねなく見られるようになったことは大変よかったのですが
多少不満がないわけでもありませんので私なりの不平不満をあげてみます。

①昔流に言うならば、巨人、大鵬、卵焼きの部類でMLBは日本人選手の
 追いかけとヤンキースの試合を見ていますけれど前田の試合の配信は
 まだ一度もありません、少しは配信してください。
 ヤンキースの宿敵もお願いします。
②解説者の中にいい加減の人がいます。
 先日、エンゼルス戦でアナウンサーが2001年にナ・リーグでプホルスが
 新人王になった時ア・リーグの新人王は”イチローだったんですよねー”
 と言ったら解説者が”あーそうなんですか”と返事を返してました。
 イチローのMLBの挑戦の年も知らないでよくもMLBの解説者でございます
 としていられるものだと呆れてしまいました。
 これに限らず解説の中身は全く空疎で的外れのことばかり、あの悪評高い
 NHKの武田の解説の方がまだマシに思えるひどさでした。
 これなら余程英語の勉強になると思って現地の音声の方がマシです。
③画像の配信が遅い。どういうことかといいますと、たまにNHKで野球を見て
 いて妻にチャンネルを渡す事があるのですがその後自分の部屋でパソコンで
 DAZNを見るとNHKで放送してた場面よりかなり前の場面しか映っていません
 何回かそういう経験をしましたが1分、ひどい時は3分程遅れています。
 何らかの画像処理をして配信しているせいなのかどうかわかりませんが
 これの影響でか私のPC(Windows 7)のCPUの使用率が受信すると即100%
 になってしまい同時にファンが回ってうるさくて仕方ありません。
 また画像も若干カクカクとしますし質も悪いように思います。
 PCでテレビ(地デジのみ)も見られるのですがこんなにひどくはなりません。
 是非ともCPUを食わない方式にしてほしいです。

でもNPBやJリーグのファンなら月1,890円はお得ですよね。

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# by 10pensha | 2018-05-06 09:13

エンゼルスの大谷翔平のジェスチャーについて

昨日、NHKのBSでエンゼルス対レッド・ソックスの試合中継を見ていたら
アナウンサーが
”何で大谷選手は出塁すると手のひらをヒラヒラさせるのですか?”
という質問があったので、現地女性ディレクターにエンゼルスに聞いて
もらったところ
”あれは髪の毛だけど意味は教えない”と言われたとのこと。

私も何回か見ていて誰かを呼んでいるのかと思っていましたが、髪の毛と
言われたら即座に次の諺を思い出しました。
トラウトなんかもっと派手にやりますけどね。

Take the fortune by the forelock.
直訳すると・・・前髪で幸運を掴めですが、通常は
幸運の女神に後ろ髪は無いと訳されています。
つまり”チャンスを逃すな”という意味です。
これからもこのジェスチャーは何回も見たいですね。

エンゼルスの大谷翔平のジェスチャーについて_e0327925_09034623.jpg














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# by 10pensha | 2018-04-21 09:12

メジャーリーグのホームランの量産についての雑考

今年のMLBはホームランが大量に出ている
田中が何でこんなにホームラン打たれるのかわからないとぼやいていたが
昨日ダルビッシュが今年のボールは握ると硬く昨年と確実に変わって飛ぶ
ボールになっていると言っている。
その辺のところを私なりに考えてみた、そのために次の数字を参考とする。

1試合あたりのホームラン(HR)数などの推移は次の様になっている。

      HR  打率   三振
2010年  0.95  .257  7.06
2011年  0.94  .255  7.10
2012年  1.02  .255  7.50
2013年  0.96  .253  7.55
2014年  0.86  .251  7.70
2015年  1.01  .254  7.71
2016年  1.06  .255  8.03
2017年  1.26  .255  8.24

気がつくこと
①確かにホームランの数が多くなっている。
②三振の数も多くなっている
③打率は殆んど変化していない

この事から考えられる事
①打者が強振するようになった(特に1st、2ndストライクまでは打者が
 以前より更に強振しているのは間違いない)これによりホームランと
 三振の数値が増えた事は理解できる。
②打率に変化が無い・・・聞いたところによると審判団が極端に打者有利
 になったり投手有利になったりしないように打率の推移を見ながら
 若干ストライクゾーンを変えているのだとか(そうでもしなければ
 これだけの範囲に収まるほうが不自然と言えるだろう)

ホームランが増えたのは飛ぶボールのせいか?
(私の結論・・・YESである)

ここ何年来MLBは試合時間の短縮を号令かけてやっている、でも逆に
年々試合時間が延びる傾向が止まらない、そのためコミッショナーは
敬遠のボールを投げずにコールすればOKという全く無意味なルールを
採用した。
考えてみれば分かることだが一回の敬遠に掛かる時間は高々1分位
であり、多分10試合に1回あるか無いかの事だと思う、単純に考えれば
1試合あたりの短縮時間は6秒である・・・馬鹿馬鹿しいにも程がある。
それに反して何とコミッショナー側から昨年ストライクゾーンを変更
するとの通達があった、その内容とは低めのストライクゾーンをボール
1個分高くするという内容であった。
これを実施したら投手は壊滅的な被害を受けるはずで選手会は一致して
この提案を受け入れることはしなかった。

なぜこんな提案をしたのだろうか・・・まともに考えれば打者にかなり
有利になりヒットもホームランも増えるはずそうなれば必然的に
試合時間も長くなるはずである。敬遠の球を投げなくて良いなんて
ものとは比較にならない試合時間の延長に影響を与えるのは明々白々で
あるのにである。

答えは簡単
コミッショナー側は近年入場者数の減少に悩んでいる
解決策は・・・ホームラン合戦で見栄えのする試合で観客を多く動員したい
     と考えているだけで、その為には試合時間も長くなる 
     だろうから少しでも短縮策を出さなければならないという
     気持でいるのだけれど、IOCに試合時間が長いと言われて
     来ても東京オリンピックで野球は復活したし、WBCも
     まあまあ観客数も増えてきたしでそんなに真剣に考えなく
     ても良いのではないかというあたりだと思う。

そうなれば打撃戦にする方法は一つ

飛ぶ球を使えば良い

ということです。
なんだかんだ言ってもいい加減な組織で金のことしか頭にないと言うことです。

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# by 10pensha | 2017-07-12 08:18

投手の球のノビについて(田中投手の弱点)

最近、マー君のことばかり書いていますが、どれはどうしてマー君が打たれるのか、
であるのに上原が遅いストレートでも打たれないのか非常に興味があり色々ネットで
調べてみました。

(投球における初速と終速の差について)
一般的に言われている事は球の回転数が多いほどノビがあり初速と終速の差が小さい、
そういう球ほど打たれないというのが通説として流れているようです。

そこで調べてみるとどうもそれは間違いである事が分かりました。
この事は多くの方が実際の初速と終速を計測して表にしています。
下の表を見てください
投手の球のノビについて(田中投手の弱点)_e0327925_2522326.jpg

打たれにくい、ノビがあるという上原、藤川投手の数値を見てください減速率が大きい
(つまり初速と終速の差が大きい)のです。
奇異に感じるでしょうが私なりに説明すると、ゴルフでパッティングの時芝芽がきつい
フック目だとしますと球は打ち出した当初は比較的直進しますが徐々に左に曲がって行き
止る直前に大きく左へ曲がるということは誰もが経験していることですね。

それを野球の球そしてフック目ではなく上下にベクトルを変えれば簡単にイメージできる
かと思います(あくまでもイメージです)。
上原が投げた球は当初ほぼ直線で進みますが打者の手元近くで漫画的に言うとホップする
のです(実際は打者が慣れている通常の落下軌道のイメージよりもに球が落ちなくなると
いうことですけれどね)これが所謂ストレートのノビというものにあたります。
つまり遅い球でスピン量(ゴルフの例えでは芝芽)が多いほど変化量は大きい、正確な
ところは知りませんがスピン量はMLB平均が毎分2200回転程度なのに上原のスピン量は
毎分2700回転とか聞きますが多分本当でしょう。

では田中の場合はどうなのでしょうか?
初速と終速の差はダルビッシュと同じで差が少ない・・・通説なら一番ノビがあるはずですが
実際はノビがないのです
ここでもうひとつ面白い図を載せます
投手の球のノビについて(田中投手の弱点)_e0327925_3214196.jpg

右投手の田中、ダルビッシュ、上原、岩隈と左の和田の変化量(私は変化量とは
スピンの量だと考えています)の図です。
これを見ると色々考えられる事がでてきますが大雑把に言って
・上原のホップする量が一番大きい、ざっと見て田中より10cmホップしている。
 シュート量は ほぼ同じ。
・ダルビッシュはホップ量は田中とほぼ同じだがシュート量が少ない、つまり球の
 回転方向が良い
・岩隈はホップ量が一定していなく平均より落下している球も結構多いまたシュート
 量が半端で無い(殆んどフォーシームを投げていないのでそれに気づかずフォー
 シームとミックスして図にした結果ではないかと思われますがいずれにしても)
 このため打者が的をシボリにくく結果的に良い成績を残しているのでは無いかと
 思います。

(結論)
岩隈的な投球もありだが上原のスピン量とダルビッシュの縦方向の回転で投げられれば
最高の結果が得られるものと思われます。
投手の球のノビについて(田中投手の弱点)_e0327925_421740.jpg

以上の表は下記から引用させていただきました
一般化加法モデルを用いたストレートにおけるコンタクト確率の解析- ノビの正体とは? -

(田中の現状について)
この4人のなかで一番特徴の無い直球を投げている事になる。
実際のストレートを見てもお辞儀する球ばかりで、MLBに入って投げてみたら
フォーシームは打たれるので投げないと早々に宣言したほどで田中のスプリットに
打者が慣れてきたら投げる球が無くなるなと思っていたとおりになってしまいました。
どんな変化球でも速いストレートが無ければ効果は薄くなります。
その時期が来てしまったのでは無いのでしょうか?

(そんな中での課題)
田中並みの速度でも黒田はフロントドアーで内角をつく投球でその立場を維持して
きましたがその裏には上の表でも分かるように減速率が大きい(=スピン量が大きい)
事が大きく影響していると思います。
今の田中を見るとそのように打者の胸元をえぐる投球が全く無く右打者には
外へのスライダー、左打者には外へのスプリットだけでヘナチョコ打者はそれに引っ掛かり
ますが一流打者はそれを見送り(今の田中の投球は逃げているので殆んどボール球です)
甘いストレートを狙い打ちされています。
現在のMLBの王道であるスピン量を増やしてムービング・ファスト・ボールをマスター
しなくちゃダメですね。

(MLBでのホームランの増加)
そんな田中にとってもっと逆風の話があるようです。
何でも原因は良く分からないのだそうですが昨年あたりから急激にMLB全体でホームラン
の数が増えているんだそうです・・・
飛ぶボールになったのではとか打者が打ち方を変えてホームラン狙いになったんだとか、
真意の程は定かではありませんが・・・

実際にどれくらい増加しているかというと
2013年    4,661本
2014年    4,186本
2015年    4,909本
2016年    5,610本
2017年 推定 6,100本(現在の試合消化数とホームラン数を考慮した推定値)
というふうに異常に増加しているのです。(これについてはまた後日書きたいと思います)

何はともあれ、田中にとって今までで最悪の年だと思いますがなんとか自分自身で切り開い
て行かないとどこにも居場所がなくなってしまいます。
どのくらい今の状態が危機的かというと
ヤンキースにとって過去最悪のトレードとして語られている井川と比べても

2007年の  井川67.2イニングで被本塁打 15本、防御率6.25
今年の   田中76.2イニングで被本塁打 21本、防御率6.34

これじゃニューヨークに居られなくなりますよね。

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# by 10pensha | 2017-06-20 07:51

惜しい松山の全米オープン2位

昨日は全米オープンとマー君の実況中継でまたまたマー君が打ち込まれたのと
松山のスコアーが思ったように延びなかったので途中でチャンネルを切って
しまったが、今朝はマエケン、ダルビッシュ、松山と3人が26時から連続で
出てくるので全部見てしまった。

マエケンはまずまずの出来でストレートのノビが開幕当初よりも良くなった
せいか2ストライクとってからも逃げる事をしなくなったのが良かった。
ただ点差が4点あり、まだ78球しか投げていないのに交代させたのはちょっと
納得のいかない采配だった、お陰で危なく同点になりかけてしまったのだから
まだ監督には信頼されていないのかなと思うと残念です。

次に4時から全米オープンの実況が始まる。
松山のスコアーを見ると9アンダーで8位にいるではないか。
ちょっと信じられないで見ていると11アンダーまでスコアーを伸ばしてトップ
と2打差にまでなったが松山は15番の短いミドルホールでティーショットに
アイアンを掴んだ時私はちょっと嫌な物を感じた。
というのも短いミドルホールで安全策という事でプロはアイアンを使う事が
多いのだけれどこれが結構裏目に出てミスる事が多いのを何度も見てきたからだ。
安全にという意識が強くなりすぎるせいかいつもと手と体のバランスが合わない
スイングになってしまうのだろうかその辺の所はよく分からないが結局私の
不安は的中…フェスキューに打ち込みボギー
ここでボギーを打たないで13アンダーで終えていたらケプカに相当プレッシャー
がかかって展開は変っていたかもと思うとちょっと残念です。
でも結果は堂々の2位…素晴らしいの一言です。
一時期の不調を脱したような気がしますので全英オープンでは優勝してくれるでしょう。
とにかく久しぶりにハラハラドキドキしながらテレビを楽しく見させてもらい
ました。松山選手ありがとう、全英、全米プロと楽しみにしています。

全米オープンを見ながらダルビッシュの試合を見ました。
ダルビッシュは出だし球威、コントロールともに悪く3ボールとしたシーガーに
ど真ん中に投げて先制打を打たれ同じく3ボールとしてしまったバレンシアにも
ど真ん中に投げてホームランを打たれた。
3回にもシーガーに3ボールとしてしまったあとにど真ん中に投げて追加点を
許し結局5回で99球投げて5失点で降板、見るべきものは何も無かった。

昨日今日で
各選手の私なりの採点をすると
マー君…40点 マエケン…75点  ダルビッシュ…55点  松山…95点
というところでしょうか。

特にマー君について言えばヤンキースの過去最悪として例に出される
井川の2007年の成績とマー君の現在の成績を比較すると
      投球回数       被本塁打  防御率
井川     67.2  2勝3敗   15本   6.25
田中     76.2  5勝7敗   21本   6.34

このままでは田中の居場所がなくなりますが、田中の投げるボール特に
ストレートを見ていると同じ90マイルでも前田の投げる球と違って
お辞儀してますこれではいくらスライダーやスプリットを投げても
ストレートを狙われたら全部ホームランにされます。
球質を上げる事が急務ですがそんなに簡単に行くわけ無いので立ち直る
までには相当な時間が掛かると思います。
このままローテで投げさせてもダメだと思うのでマイナーに落とすか
敗戦処理のロングリリーフで様子見るしか無いのでは無いかと思います。

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# by 10pensha | 2017-06-19 20:07